ゴールデンウィーク第2弾
ゴールデンウィーク第2弾です。今回も人が少なくて、子どもたちがのびのび遊べる所へ連れて行きました。
牧場です。
この日は曇りで日差しも柔らかく過ごしやすかったです。
ヤギがいました。専用のせんべいをあげると一生懸命食べていました。ふと思い出したのが、だいぶ前に行った奈良の鹿公園。鹿がお腹いっぱいで全然食べてくれないパターンをよく見かけました。奈良の鹿は観光客が多すぎなせいか、全然鹿せんべいに目もくれず。座っている鹿の周りに大量のせんべいがお供え物のように並べられていました。酷い時は背中にせんべいを乗せられている鹿も。今は違うかもしれませんが、そのイメージが強すぎてこちらのヤギが食べてくれたのは嬉しかったです。
ヤギのの散歩も出来ます。子どもがやりたいと言ったのに、何故か最後主人がやらされてるパターン。記念に撮影しておきました。
立派な馬もいました。この子はちょっと半笑いでした。
黒王号みたいな馬もいました。この馬ずっと前足をガリガリ、ガリガリ、、、
ガリガリ、ガリガリ、カッ!!ってならしてました。北斗の拳に出てくる最初でヤラれるザコキャラのように踏み潰されるだろうなと思い、少し後ろから観察しました。
カメも歩いてました。触ると甲羅がツルツル!気持ちいいです。
ツルツルな甲羅に対し、ヨボヨボのお顔が愛くるしかったです。意外と歩くのが高速で驚きました。
明らかに遊具ではない、ただの砂山に登って夢中で遊ぶ息子。せっかくきたのにもっと動物と遊ぼうよ!と声をかけているのを無視している写真です。
猿の大道芸。思っていたより面白かったのは、やはり仕切るお兄さんの盛り上げ方が素晴らしく上手だったからでしょう。演じ手と観客の一体感を大切にして、臨機応変にまとめていたのがすごいと思いました。
お兄さんをみて、世阿弥の「離見の見(りけんのけん)」を思い出しました。意味は自分の姿を左右前後から、よく見なければならない。客席で見ている観客の目で自分をみなさい、ということです。自分を客観視する努力は芸の世界に限らないですね。文章の世界も同じだなぁと思いました。私も客観視できるようにまだまだ修業中です。