kokeshiのブログ

文章に書き慣れるための筋トレブログ。自由に好きな事かいています。

自分が小さい頃を振り返り育児を考える


毎日育児で悩んでます。
教える事が沢山ありすぎて、子どもにとって何が1番大切なのかわからなくなる時があります。

そんな時は自分が小学生だった頃を思い出します。もう記憶が随分薄れてきましたが、覚えている事を書いてみようと思います。

小学生の頃の私はとてもマイペースでした。(今もこれは変わらないかも……)好きな科目は国語と音楽と図工。算数が嫌い。虫食い問題が出た時に、数字を埋めずにハートやダイヤマークを記入してプリントを提出した事がありました。これで提出してなんとかしようとした自分が恐ろしい。もちろん大きなバツ印をもらいました。先生も呆れたでしょうね、マークって。
私の娘はどうでしょうか、同じく国語、音楽、図工が好き。算数はまだ苦手では無い様です。

私が算数ができなかったので、少しでも数字に慣れて欲しいと思いそろばんを習わせましたが、かけ算でつまづきやめました。
習い事をさせる時に、本人の苦手分野を補うためのものを習わせようと思っていました。でもそろばんが良い例で続きませんでした。

そういえば、私自身もなんだかよくわからない5歳ぐらいにピアノを習わされました。つまらないメロディーを弾くのは苦痛でした。練習なんてしたくないし、足で弾いてました。(お母さんごめんなさい)今思えば自分なりにピアノを楽しくしようと考えた末の足弾きピアノだったのかもしれません。かなり間違えた方向へ進んでましたね。
全く成長が見られなかったので、結局6年間近くピアノを続けたのですがが、基礎の練習曲すら完了せずバイエルで終わりました。

それを思い出して、娘には次習うものは、娘がやりたいものをやらせました。
今は習字に通っています。先生との相性も良かったせいか、順調に字も上達してきました。本人も楽しんで通っているので良かったと思います。

このようにして、何が自分に向いていて、何が1番楽しいか、どんどん好きな事をやらせて、それがどんな職業に結びつくか、早い段階で一緒に考えていけたらと思います。自分の得意分野を見つけて自信をつけさせ、自己肯定感もしっかり育ててあげたいと思います。

これらが自分の過去を振り返り考えた事です。
まだ試行錯誤中ですし、何が正解かわかりませんが、今はこの考えで育児に取り組んでいます。