kokeshiのブログ

文章に書き慣れるための筋トレブログ。自由に好きな事かいています。

ゴールデンウィーク第2弾

今週のお題ゴールデンウィーク2016」


ゴールデンウィーク第2弾です。今回も人が少なくて、子どもたちがのびのび遊べる所へ連れて行きました。

牧場です。

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この日は曇りで日差しも柔らかく過ごしやすかったです。

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ヤギがいました。専用のせんべいをあげると一生懸命食べていました。ふと思い出したのが、だいぶ前に行った奈良の鹿公園。鹿がお腹いっぱいで全然食べてくれないパターンをよく見かけました。奈良の鹿は観光客が多すぎなせいか、全然鹿せんべいに目もくれず。座っている鹿の周りに大量のせんべいがお供え物のように並べられていました。酷い時は背中にせんべいを乗せられている鹿も。今は違うかもしれませんが、そのイメージが強すぎてこちらのヤギが食べてくれたのは嬉しかったです。


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ヤギのの散歩も出来ます。子どもがやりたいと言ったのに、何故か最後主人がやらされてるパターン。記念に撮影しておきました。


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立派な馬もいました。この子はちょっと半笑いでした。

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黒王号みたいな馬もいました。この馬ずっと前足をガリガリ、ガリガリ、、、

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ガリガリ、ガリガリ、カッ!!ってならしてました。北斗の拳に出てくる最初でヤラれるザコキャラのように踏み潰されるだろうなと思い、少し後ろから観察しました。


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カメも歩いてました。触ると甲羅がツルツル!気持ちいいです。

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ツルツルな甲羅に対し、ヨボヨボのお顔が愛くるしかったです。意外と歩くのが高速で驚きました。


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明らかに遊具ではない、ただの砂山に登って夢中で遊ぶ息子。せっかくきたのにもっと動物と遊ぼうよ!と声をかけているのを無視している写真です。


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猿の大道芸。思っていたより面白かったのは、やはり仕切るお兄さんの盛り上げ方が素晴らしく上手だったからでしょう。演じ手と観客の一体感を大切にして、臨機応変にまとめていたのがすごいと思いました。

お兄さんをみて、世阿弥の「離見の見(りけんのけん)」を思い出しました。意味は自分の姿を左右前後から、よく見なければならない。客席で見ている観客の目で自分をみなさい、ということです。自分を客観視する努力は芸の世界に限らないですね。文章の世界も同じだなぁと思いました。私も客観視できるようにまだまだ修業中です。



居酒屋での会話が好きだ



何をしている時が1番好きか?そう聞かれたらタイトル通りの回答をするかもしれません。そのぐらい昨晩は楽しかったです。

昨晩は居酒屋で程よく酔いながらずっと話をしていました。意外と真面目な話をしていたように思います。私は緊張しやすいので、お酒が入らないと気楽に会話をするのが難しいです。お酒の席でリラックスして、相手の話を聞くのが好きです。小さい頃の話や、家族の話など、普段ゆっくり聞けない話を聞いて、意外な一面を知ったり。結局私は人付き合いが苦手といいつつ人に興味があって、人が好きなんでしょうね。苦手なくせにやっぱり飲みに行って話をしています。

よく飲みに行く相手は十年以上の付き合いがある元同期や、お母さんになってからできたママ友、大学時代の友達など、たくさんはいませんが、ありがたいことに細く長く続いています。しばらく会えなくても、3、4ヶ月ほどしたら何気に思い出し、元気にしてるかなー?と思ったタイミングでよく連絡がくることが多いです。そんな感じでお互い気楽に付き合いが続いています。

居酒屋の話から、長く続いている交友関係の話になりました。私にとって居酒屋会話は、大切なコミュニケーションの一つといえます。最近新たな出会いも幸いあって、これからも居酒屋会話続いていきそうです。





多肉植物の万象について感じたこと

万象(まんぞう)という名の多肉植物の話です。
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書いてみました。小学生二年生の娘と良い勝負の画力です。ブロッコリーの茎部分をスパッと切ったようなのような断面図ですが、これが万象です。この多肉植物大変高価で200万の値がついていました。お高いには訳があって、万象はデリケートで成長が非常にゆっくり。年に数枚しか新芽が出ません。大きく育てるにはきめ細かいお手入れと根気が必要です。

ある日主人から、どこかの誰かさんの万象が盗まれた話を耳にしました。主人はガーデニング大好き。どんなに弱った植物も復活させる事ができる、緑の手を持つ人です。そのせいか、万象を盗まれた人の気持ちが非常に共感できたみたいで、心を痛めていました。私は食べられる植物専門なので万象にまったく興味がわかなかったです。ただ、200万の値段には興味を持ちました。

盗まれた万象は特別高価なものでしたが、一般的な万象の値段は数千円〜10万ほどでした。それでも高いです。私には理解できない金額ですが、主人には理解できる金額とのこと。そこで主人に万象の魅力について聞いてみました。

実生から育てて交配させ、さらに育ててどのような模様が入るかを観察するのが魅力であるとのこと。切断面の模様が特徴的で、普通は白だけど黄色の模様が入ると一気に価値があがるそうです。と、熱く語ってくれました。

万象はとても手のかかる植物であることがわかりました。でも私はもし主人が万象を買うといっても全力で阻止します。それより美味しいもの食べたいと思ってしまうのでした。









我が家のゴールデンウィーク




ゴールデンウィークはじまりましたね。どこにいっても人だらけで、無駄にお金を使うばかり。親としては極力外に行きたくない。でも子どもたちは暇を持て余している。そんな訳で我が家は近所の川へ散歩しにきました。

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歩いて10分ほどの場所にある川。風は強かったけど、とっても良いお天気。

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シロツメグサが山盛り咲いていました。
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こんな風に手折りながらブラブラ歩くなんて久々です。
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そういえば昔はレンゲやシロツメグサで花輪を作ったなー、、となんとなく作ってみたら意外と作り方を覚えていました。

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完成。
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娘にあげたら大喜び。

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作った花輪を川に浮かべてそれを追いかけたり。花を見失ったら今度は側にいたハトを追いかけてダッシュ!そういえば昔、姉が素手でハトを捕まえていました。ハトって全然逃げないから、簡単に捕まっちゃったんです。

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いくつかの橋桁をくぐり、どんどん走ります。橋桁の隙間から漏れる光が好きだったりします。そういえば昔、橋の上を歩いていたら、たまたま橋の下でキスをしている高校生カップルがこの隙間からちょうど見えて、非常に気まずくなった事を思い出しました。


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一生懸命走って橋桁を抜ければなんと!無数の鯉のぼり。たくさんの鯉のぼりが空いっぱい泳いでいました。

結構な距離を歩いたので、帰りは電車に乗って家路へ。帰る途中に喫茶店に寄り、お茶をして帰りました。近所の川でも充分子どもたちは楽しんでくれました。私も久々に童心にかえり、夢中になって走りました。翌朝筋肉痛になり、普段の運動不足を思い知らされました。

ひとりの時間の過ごし方[続き]

お題「ひとりの時間の過ごし方」

「ひとりの時間の過ごし方」前回の続きになります。もし、ひとりの時間が出来たらやってみたい事。雑貨屋さんに行った後はお気に入りのカフェでランチです。

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こちらは以前息子と行った時のもの。

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こちらはチキンと野菜のサンドイッチ。丼に見えますが味はサンドイッチです。


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ごぼうと豆乳のスープ。優しい味でホッとします。

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食後のデザートに白胡麻ぷりん。黒糖がかかっています。もちもちした食感と濃厚な胡麻味がクセになります。

いつも美味しくて珍しいメニューが準備されているカフェ。非常に気に入ってます。

カフェを出た後は家に帰り、好きなお香を焚いて読書をします。

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こちらは白川と言う名前のお香。品のある甘い香りに惹かれて購入。これを嗅ぐと不思議と安心します。そういえば死んだおばあちゃんがこんな香りだったなぁと思い出しました。

読書の後は簡単な晩御飯を食べ、おつまみとお酒をお供に映画を見ます。「ワイルドスピード」や「トランスポーター」などのわかりやすいアクションも好きだし、「インセプション」のようなシリアスな映画も好きです。コメディーはあまり見ないですが「モンスター上司」は面白かったです。最近見た映画で面白かったのは、SFスリラー?の「メイズランナー」これに出ていた「ミンホ」と言う脇役の人が男前でした。男前といえば、「トランスポーター」のジェイソンステイサムや、「インセプション」に出ていた渡辺謙が好きです。2人とも毛が無いけどかっこいいです。私の主人も無いけどかっこいいです。

話が逸れました。
ひとりの時間がもし手に入ればこんな1日を過ごしたいです。それってひとりじゃ無くても出来る事では?と思われるかもしれませんが、私は誰にも邪魔されずひとりでいるのが好きなので、のんびりマイペースに自分の好きな事をしたいです。


ひとりの時間の過ごし方

お題「ひとりの時間の過ごし方」

結婚して母になり、ひとりになる時間がなくなったので、ひとりの時間は私にとって非常に貴重です。もし、貴重な時間が取れたらひたすら読書をしたいです。静かに本を読む時間を確保する事が難しいので、読書を何時間もしていたいですね。あとは料理をのんびり作りたいです。いつも時間に追われながら焦って作っているので、自分のペースで料理の事だけに集中して作りたいです。

私の理想のひとりの時間の過ごし方は、まず朝起きたらお風呂にゆっくり入ります。カラダを丁寧に洗い、好きな入浴剤を入れてゆっくり温まります。

お風呂から出たら、プランターを見に行きます。主人がガーデニング好きで、ベランダには沢山の植物やメダカなどがいます。その中から、レモングラスとミントをむしり取り、それでハーブティーを入れてゆっくり飲みます。

たっぷり水分補給したら、お腹が空いてくるので朝ごはんに沼サンドを作ります。1、2年ほど前から話題になってますが飽きずによく食べています。食パンを2枚トーストします。片方にチーズとベーコンを乗せて焼きます。その間キャベツの千切りにオリーブオイル、粒マスタード、マヨネーズを和えます。目玉焼きを固めに焼いておきます。パンが焼けたら全ての具材を山盛りにしてサンドします。手でギューっとプレスして、半分にカット。具沢山にするのがポイントですね。

沼サンドで腹ごしらえしたら、出かけます。近所にお気に入りの雑貨屋さんがあるので、一駅先のそこへブラブラしに行きます。そこには昔おばあちゃんの家にあったような懐かしの食器から、北欧調のものまで様々な雑貨が所狭しと並んでいます。それらをゆっくり見ます。あっと言う間に1時間ぐらい経ちます。その頃には欲しいものが10アイテムぐらいになっているので、買いたいものを1つだけに絞って購入します。

雑貨屋さんを出たら、すぐ隣にお気に入りのカフェがあるのでそこへ入ってランチにします。

長くなりそうなので、ランチ編は又次回に続きます。

誰にも信じてもらえない体験

お題「誰にも信じてもらえない体験」


お化けを今までに一度も見た事がありません。霊感とか皆無です。怖がりだから何かあっても気にしないようにしていたり、「これはきっとアレのせい」とか言って自分で勝手に理由をつけています。でもどんな理由もつけられない不思議な体験は一度あります。

1人目の出産の時、緊急帝王切開になり手術を受けました。術後、麻酔が切れて痛みのあまり夜中に何度も目が覚めて痛み止めを打ってもらいました。起き上がる事なんて到底無理です。全く動けないので、術後両脚は弾性ストッキングをはかされて、血栓予防のマッサージ器具を両脚に固定されていました。

そんな身動きが取れない中、「ヴォンッ!」とブラウン管テレビのスイッチが入る音がしてテレビが突然つきました。朦朧としながらリモコンを探すと、リモコンはベッドから離れたテーブルの上。もしかしてベッドの中にあって、何かの拍子についたと思い込んでいたので、しばらく理解できずにボンヤリしていました。

いくら考えても理由が見つからない。でもテレビがついている事実。怖くなってナースコールを押しました。見に来てくれた看護師さんも、おかしいねー?と言いながら少し顔が引きつっていました。それ以上看護師さんに話を掘り下げると「お化け」という解答に辿り着く事間違いなかったので、なかった事にしました。

あれからもう7年以上経ちますが、いまだに忘れられません。私の中ではあの時死んだおばあちゃんが遊びに来てくれた事にしています。死んだおばあちゃんは、私の結婚が決まった夜、夢に登場して「良かったね…おめでとう〜」とお祝いを言いに来てくれました。だから、出産した晩に又おめでとうを言いに来てくれたのかなと。そう思っています。